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HINTサステナ情報のヒント

サステナビリティレポートを作る力量がなければ
統合報告書も作れない時代?

サステナ開示をめぐる動向 / 統合報告書 / 開示媒体

本日=9月27日(金)午後のニュースは、自民党総裁選一色でしたね。

公表された結果を受けて為替相場が大きく動いておりますが、週明けには株価にも影響が…となるのでしょうか。なんだかせわしい月末、そして半期末となりそうな予感です。

こんな日は、短めのブログで。

来週お伝えする内容の「予告編」をお伝えいたします。

 

サスレポを作る力量がなければ統合報告書も作れない時代?

――というこのブログのタイトル。ずいぶん刺激的なものになっておりますが…

これは、

8月28日開催の

第4回「日経統合報告書アワード」関連セミナー『新時代の開示・報告・説明』

を視聴した私の感想です。

 

特に、

  • 【基調講演】統合報告はどこからきて、どこに向かうのか?​
    (住友商事株式会社 常務執行役員CSO 住友商事グローバルリサーチ株式会社代表取締役社長 住田孝之氏​)

 

  • 【総括講演】企業情報開示の方向性-海外企業の事例を参照して
    (第4回日経統合報告書アワード監修・審査委員長 青山学院大学名誉教授 北川 哲雄氏)

 

の2つで、こうした思いを強くいたしました。

 

セミナーをご覧になりたい方、アーカイブが視聴できるようです

このセミナー、大変示唆に富むものでしたので、

ぜひ多くの方(統合報告書担当者さまのみならず、サステナビリティ担当者さまにも)にご覧いただきたいなぁと思っておりましたところ…

 

検索をかけて見ましたところ、どうやら、アーカイブを視聴できるページがあるようです。

→ こちらのページです。

 

(いつまで視聴できるのかはわかりませんので、気になる方はぜひお早めにご覧ください)

 

来週のテーマは「統合報告書」と「サステナビリティレポート」です

来週は、このセミナーの内容を踏まえ、統合報告書とサステナビリティレポートの現在と今後について考えていきたいと思います。

また、来期の制作にあたってはどのようなポイントに気を付けたいかなどについてもヒントを見つけることができればと考えております。

 

それではまた、来週のブログで。

今週もありがとうございました。

 

執筆担当:川上 佳子

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執筆者

  • 代表取締役 福島 隆史

    公認会計士。2008年、SusTBを設立。企業の自主的かつ健全な情報開示をサポート。

  • 川上 佳子

    中小企業診断士。銀行、シンクタンク勤務を経て2002年より上場企業の情報開示を支援。