お知らせが遅くなりましたが、2月5日にリリースが出ていました。
株式会社JPX総研(JPX総研)株式会社日本経済新聞社(日経)が、人的資本に着目した新しい株価指数の開発を共同で進めていくことで合意したそうです。
JPX総研と日経は、人的資本を意識した経営を実践する企業のパフォーマンスを表す新指数を開発します。
新指数の銘柄選定では、SASB(サステナビリティ会計基準審議会)が提唱する人的資本に関するグローバルな評価指標をベースとしつつ、日本特有の評価要素も織り込む予定です。
本年(2025年)「年央」の算出開始を目指して開発に取り組むとのことで、比較的早期にどのような指標になるかがわかるかもしれませんね。
注目して続報を待ちたいと思います。
短いですが、本日はこれにて。
それではまた、次回のブログで。
執筆担当:川上 佳子
代表取締役 福島 隆史
公認会計士。2008年、SusTBを設立。企業の自主的かつ健全な情報開示をサポート。
川上 佳子
中小企業診断士。銀行、シンクタンク勤務を経て2002年より上場企業の情報開示を支援。